来年実施される観光プロモーション「デスティネーションキャンペーン」に向けて航空会社の客室乗務員を講師に招いたおもてなしのセミナーが開催されました。
「デスティネーションキャンペーン」は大分県と福岡県、JRグループなどが合同で来年4月から3か月間実施する観光プロモーションです。19日は大分市で、県内の観光関係者などおよそ150人が参加して、おもてなしをテーマにしたセミナーが開催されました。講師を務めた日本航空客室乗務員の川村絢美さんは、経験談を交えながら「心に届くサービス」を伝えました。
(参加者)「思いやりの心が具体的に自分の中で理解できたと思うので、もっと自分なりに考えて行動していきたいと思います」「新入職員なんですけど、幅広く見られるようなそんな人間になりたいと思います」
セミナーの後、参加者はJR大分駅周辺の清掃活動を行い、観光客を出迎える気持ちを新たにしました。