大分県内の美術愛好家が手がけた絵画や彫刻などの作品を紹介する展示会が大分市で開催されています。
この作品展は県内で活動する美術愛好家などの作品を発表する場として大分市が開催していて、今年で57回目を迎えます。
会場となった大分市美術館には高校生から101歳までと幅広い年代の愛好家から寄せられた絵画や彫刻・写真などの作品442点が展示されています。最高賞の大分市長賞を受賞した中西満里子さんの写真はカメラアングルにこだわり、被写体の優しい眼差しをモノクロで印象的に写し出しました。
第57回大分市美術展は3月25日まで大分市美術館で開催されています。