9日夜、開幕したワールド・ベースボール・クラシック=WBC、大分市出身の甲斐拓也選手の母校では生徒たちが大きな声援を送りました。
世界一奪還に挑む侍ジャパンのWBC初戦。甲斐拓也選手の母校・大分市の楊志館高校では生徒会と野球部の30人が大型スクリーンで戦況を見守りました。
(生徒)「かっとばせー!拓也!」
甲斐選手が打席に立つと、生徒たちは興奮した様子で世界の舞台に立つ先輩の姿を見守りました。
(生徒)「すごく迫力があって、面白い試合展開」「甲斐キャノンを見たいし、ストップも上手いので、そういうプレイを全部見れたらうれしい」「全勝で1位通過して欲しい」
8回には勝利を決定づけるヒットを放ち、期待に応えた甲斐選手。10日夜は宿敵、韓国と対戦します。