宇宙港計画を盛り上げようと、大手食品メーカーが開発したスペースカレーが全国で初めて大分空港内のレストランで提供されることになり、試食会が開かれました。

県は大分空港を宇宙港として活用し今後、人工衛星の打ち上げを目指しています。この計画に向けて機運を高めようと宇宙飛行士のためにハウス食品が開発したスペースカレーが10日から大分空港3階のレストランで提供されます。試食会ではメニューとなるとり天とトンカツをのせた中辛のカレー2種類が関係者に披露されました。

(参加者)「思ったほど辛くなくて口当たりがなめらかでおいしかった」「宇宙飛行士にはなれませんが宇宙に行った気分が味わえる」

大分航空ターミナルはこのスペースカレーで利用者に宇宙港を身近に感じてもらいたいとしています。