交通事故から子どもたちを守ろうと、大分県内の生活協同組合が新学期に向けて登下校中に使う横断旗4700本を寄贈しました。
こくみん共済coop大分推進本部は自動車共済のキャンペーンとして毎年見積もりのあった件数と同じ数の横断旗を寄贈しています。贈呈式では4700本の横断旗の目録が県交通安全協会に贈られました。県内では去年1年間登下校中に小学生の交通事故が20件発生しています。
(こくみん共済coop大分推進本部・小畠三利本部長)「ドライバーの方の目につくようにぜひ利用していただきながら交通事故0につなげていただきたいと思っている」
この横断旗は交通安全協会の16の支部を通じてボランティアなどに配布され、登下校時に活用されます。