大分県のマスコットキャラクター「めじろん」をモチーフにした学生による立体型キャラクターケーキのコンテストの表彰式が行われ、入賞作品が披露されました。

このコンテストは日出町の企業が地方創生を目的に、県立芸術文化短期大学で美術を学ぶ学生を対象に初めて開催したものです。

作品のモチーフは県のマスコットキャラクター「めじろん」。コンテストには学生が考案したオリジナリティあふれる、立体型ケーキのデザイン16点が寄せられました。

7日は大分市で表彰式が行われ、審査の結果、最優秀賞に選ばれた作品がモニターで披露されました。

(専攻科1年・金子綾さん)「自分のデザインしたものが世に出て、さらにそれが地域創生につながるというとすごくドキドキします。めじろんのかわいさと大分を知ってもらえたらいいと思います。」

めじろん3Dケーキは6月に商品化され、大分市の「道の駅のつはる」で販売される予定です。