大分県内で5日新たに96人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。2日連続で100人を下回り、減少傾向が続いています。

新規感染者96人を年代別に見ますと50代が最も多く16人、10代が14人、40代が13人などとなっています。

このうち保健所への届け出対象者は21人で中等症の患者はいませんでした。

1日の感染者数は2日連続で前の週の同じ曜日より少なく、前日の4日に続いて100人を下回っていて減少傾向が続いています。

人口10万人当たりの新規感染者数は70.55人と第6波の終わりにあたる去年6月下旬並みの水準となっています。

入院者数は68人で病床使用率は11.8%でした。大分県は引き続き手洗いや部屋の換気などの感染対策を行うよう呼びかけています。