コンプライアンス上の問題を理由に番組を降板した国分太一さんが日本テレビの対応をめぐって日弁連に人権救済の申し立てをした問題で、国分さんがきょう(26日)都内で記者会見し、「自らがとった行動により、傷つけてしまった当事者の方にお詫びしたい」と謝罪しました。

元「TOKIO」の国分太一さんをめぐって、日本テレビは2025年6月、「過去にコンプライアンス上の問題行為があった」としてバラエティー番組から降板させています。

国分さんは10月、当時の日本テレビ側の対応に問題があったとして、日弁連に人権救済を申し立てていました。

国分さんはきょう(26日)、都内で代理人と記者会見し、「自らがとった行動により、傷つけてしまった当事者の方にお詫びしたい」と述べて、関係者に謝罪しました。