陸上自衛隊別府駐屯地に所属する1等陸曹が、大分市で、免許証の有効期限が切れた状態で車を運転したとして、停職10日の懲戒処分を受けました。

処分を受けたのは、陸上自衛隊別府駐屯地業務隊に所属する54歳の1等陸曹です。

別府駐屯地によりますと、2019年7月、1等陸曹は運転免許証の有効期限が3日前に切れていたにもかかわらず、休日に自分の車を運転して大分市内の再交付場所に向かいました。

その際、取り締まり中の警察に摘発され、道交法違反の無免許運転で罰金刑を受けましたが、1等陸曹は事態を報告しませんでした。

約半年後に、本人が部隊に報告したことから発覚。「ばれるのが怖かったため、報告が遅れた」と話していて、深く反省しているということです。

別府駐屯地は7日付で、この1等陸曹を停職10日の懲戒処分としました。

陸上自衛隊別府駐屯地業務隊長の柳澤和之2等陸佐は「地位、階級を問わず、これまで事故防止のため実施してきた指導・教育について、その内容を見直したうえで、さらに同種事故の再発防止を徹底していく所存です」とコメントしています。