高柳光希キャスター
「大網白里市のコンビニエンスストアです。駐車場が冠水をしてしまっています。中にとまっている車、タイヤが見えなくなるまで水かさが増しています」

1か月も経たずに、また冠水。先月13日の千葉豪雨で冠水被害のあった大網白里市は再び茶色く濁った水に覆われました。こちらのラーメン店では…

「まだ(店の)中には(水は)入ってないんですけど」
「今はもうギリギリ、あと1~2センチで店内に入ってしまう感じ」
「2日しか営業してないんですけれど、さすがにもうきついですね」

おととい営業を再開したばかりだといいますが、再び営業ができない状態に。水が入ってこないように土のうを積み上げています。

こちらは君津市などを流れる小糸川の映像。きのうからの雨でどんどん増水。一時、川岸に水があふれました。

千葉県は氾濫のおそれがあるとして、「レベル4氾濫危険情報」を発表しています。

住宅街などでも冠水被害が起きています。九十九里町の道路は川のように。水は歩く人のひざ下まできています。

近所の住人
「濡れました。しょうがないですね。早く水が引いてくれないと仕事にも行けないので、少し困っています」

さらに…

記者
「信号の電気が消えていて、電気が通っていない状況です」

山武市の一部地域では停電も発生。こちらの児童福祉施設では…

福祉施設職員
「真っ暗な状態です」

現在は復旧しましたが、一時、事務所やトイレなどが真っ暗に。支援する子どもたちに影響が心配されました。

福祉施設職員
「(子どもは)暗さがあると、不安が強くなってしまうことがあると思います」

一方、館山市では岩盤が一部崩れ、破片が散乱。通行止めになりました。

「道路が半分埋まっていました」
「(石は)人間の大きさくらい」

千葉県によりますと、今回の大雨の影響で、千葉市内の20代の女性と60代の男性のあわせて2人が軽いけがをしたということです。

また、「レベル5土砂災害特別警報」が伊豆諸島の新島村に発表されていましたが、きょう午後0時半には大島町に、さらに午後3時には利島村にも「レベル5土砂災害特別警報」が発表されました。伊豆諸島北部には午後2時18分、「線状降水帯直前予測」の速報が発表されています。

気象庁によりますと、あす正午までの24時間に降る雨の量は、▼東北・近畿で150ミリ、▼東海で120ミリ、▼関東甲信で100ミリ、などと予想されています。