大分県内で24日、新たに730人の新型コロナウイルス感染が確認され、7日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。

新たに感染が確認された730人の年代別の陽性者数は、0歳が6人、1～4歳が17人、5～9歳が59人、10代が76人、20代が74人、30代が107人、40代が126人、50代が81人、60～64歳が31人、65～69歳が24人、70代が66人、80代が34人、90歳以上が29人です。

年代別にみると、40代が126人で最も多く、次いで30代が107人となっています。

一日の新規感染者は7日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

保健所への報告対象となる65歳以上や基礎疾患のある人などは243人で、このうち4人が中等症です。

また、70代の1人、80代の4人、90歳以上の3人のあわせて8人が死亡。クラスターは2件で、玖珠町と豊後大野市の高齢者施設で発生が確認されています。