おととしから去年にかけて発生したホーバークラフト訓練中の5件の事故について、運輸安全委員会が25日、調査報告書を公表し、航海士の習熟不足などを指摘しました。
運輸安全委員会の事故調査報告書によりますと、5件の事故のうち、おととし3月から4月までに発生した3件は、大分空港の発着場でホーバーが上陸する際にフェンスに接触したものです。
いずれの事故も、航海士の訓練時間が訓練計画の2から3割程度で、報告書ではホーバーの性能を十分に習熟できていなかったと指摘しています。
残る2件は、おととし7月と去年2月に、ホーバーが大分港の格納庫近くでクッション材や護岸にぶつかったもので、大分港の傾斜によって制御困難になったことなどをあげています。
運航会社の大分第一ホーバードライブは「就航後は無事故で運航できている。引き続き安全運航につとめる」としています。



















