医療現場でも被害…葛藤も

医療業界でも対応が進められています。大分市の大分三愛メディカルセンターでは、年間十数件の迷惑行為があるといいます。

大分三愛メディカルセンター診療管理支援課 割石圭亮課長:
「診断書の内容を自分の思うように書き換えてくれ、患者さんの家族や親族が入院期間をもっと延ばしてほしい、患者さん以外のところからトラブルになるケースも最近は増えています」

待ち時間の長さに腹を立て、診察料の支払いを拒否するケースなどもあるということです。

一方、病気が原因で感情のコントロールができなくなる患者もいるため、対応の線引きが難しい部分もあるといいます。

大分三愛メディカルセンター診療管理支援課 割石圭亮課長:
「我慢するケースは非常に多く、病気を抱えて医療機関の方に来られているので、多少の暴力、暴言などは仕方ないのかなというケースは多いと考えています」