大分県国東市で、六郷満山の観光事業を手がけてきた「六郷講社」など関連3社が、大分地裁杵築支部から破産手続きの開始決定を受けたことが分かりました。負債総額は3社あわせて約4億円に上ります。
中心人物の死去で事業縮小
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、8月18日付けで破産手続き開始決定を受けたのは、国東市の「六郷講社」と、関係会社の「阿輸迦(あそか)」、「ウトパラ」の3社です。

「六郷講社」は2015年1月に設立され、国東半島にある寺院群「六郷満山」の観光振興や地域活性化事業を行っていました。
関係会社の「阿輸迦」は、文殊仙寺の宿泊施設の運営企画を手がけ、「ウトパラ」は補助金導入支援などのコンサルティング業務を行ってきました。
しかし、おととし7月に3社を取りまとめていた男性が亡くなって以降、各事業が縮小し、資金繰りに行き詰まっていました。
負債総額はおよそ4億円に上るということです。



















