サッカーJ2、大分トリニータは新体制を発表し、J1復帰を目指す選手らが意気込みを語りました。
6日の会見には下平隆宏監督や新加入の選手・コーチら12人が出席しました。小沢正風次期社長から発表された今年のスローガンは「つなぐ」。選手やサポーター、地域をつなぎ一体となるという思いが込められています。チームは選手32人となり平均年齢25.7歳と若く伸びしろのある選手が増えました。
(下平隆宏監督)「地元に地域にしっかり恩返しできるようなチーム作りをしてJ1昇格を選手たちとともにつかみ取って行きたいと思います」
(トリニータユース出身・茂平選手)「青春時代を過ごした特別なクラブなので戻ってくることができてすごくうれしいです。攻守にハードワークするというのが自分の特徴でもあるのでそれを全面に出してJ1昇格の力になれればと思います」


トリニータは1月20日から鹿児島県でキャンプを行い戦術の浸透を図ります。