大分県内で新型コロナウイルスに元日新たに1129人の感染とクラスター5件の発生が発表され、病床使用率が過去最高を更新しました。

感染が確認された1129人の年代別では40代が188人と最も多く、次いで10歳未満が178人と40代以下が全体の7割以上を占めています。
保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人などはあわせて416人で7人が中等症と診断されています。

新たなクラスターは別府市内の医療機関や高齢者施設など5か所で発生しています。大分県内の病床使用率は過去最高の64.5パーセントまで上昇しています。