まもなく花粉症の本格的なシーズンに入ります。黄砂の飛来や感染症の流行もあるなか、傾向や対策を専門家に聞きました。

日本気象協会が発表した今年最初の花粉の飛散予測によりますと、2025年の飛散量が多かったことから、大分県内は例年並みとなっています。飛び始めは2月上旬で、ピークはスギが2月下旬、ヒノキは3月下旬と見られています。

大分市賀来の耳鼻科では、例年2月頃から花粉症の患者が増える傾向にあるということですが、2025年はこの時期から症状を訴える人が多かったといいます。

ぶんどう耳鼻咽喉科クリニック・分藤準一院長

(ぶんどう耳鼻咽喉科クリニック・分藤準一院長)「去年が大量飛散の年でしたので、症状がなくても今年は早めに対策したいという方が割りといらっしゃる」

1月16日には、季節外れの黄砂が県内にも飛来しました。直近の飛来予測はありませんが、油断はできません。

(分藤準一院長)「スギ花粉の症状が出始めるときに黄砂の影響があると、急激に症状が出てくる可能性があるので、初期療法として少し早めにお薬を始めた方が良いのかなと思っています」

花粉を日中に多く浴びると蓄積されて夜に症状が出るため、家に入る前に服を払うなど、日頃の対策も大切だということです。