支援拡充…ペットとの再会も

物資などの支援は拡充されつつありますが、避難生活の長期化とともに被災者の体や心の疲れも懸念されます。

(避難者)「プライベートな空間が確保されない中、これが1週間続くと違った問題も出てくるのかな」「この先どうなっていくのかっていうのを具体的に聞きたい」

久しぶりの再会もありました。避難する際に置いてきた女性が飼っていたペットの愛犬。リードが外れていたものの家の前で保護されました。

(消防団員)「家の周りの玄関をくるくる回っていたので『おいで』って言ったらすっと来た」

(飼い主)「生きているかもしれないということで問い合わせをしたら連れてきてくれました。焼ける前に逃げられたみたいでうれしかったです」

避難生活がいつまで続くのか。見通しが立たない中で被災者は3日目の夜を迎えます。