野球に似た「ティーボール」と呼ばれる球技の大会が大分市で開かれ、子どもたちが元気いっぱいグラウンドを駆け回りました。

ティーボールは、ピッチャーが投げるボールではなく、台に乗せたボールを打って、野球と同じように得点を競います。

3日の大会には大分市内の少年野球クラブや未経験の子どもなど3歳から小学2年生までおよそ140人が参加。秋空の下、子どもたちはボールを打つと元気いっぱいグラウンドを駆け回り、得点が入ると大きな歓声が上がりました。

主催した大分市軟式野球連盟は「今後も定期的に行い、野球人口のすそ野を広げたい」と話しています。