長年にわたって社会奉仕活動に励んだ人に贈られる秋の褒章受賞者が発表され、大分県内からは5人が受章しました。

長年、業務に励み模範となる人に贈られる「黄綬褒章」は、シイタケの人口ほだ場やハウス等の施設を積極的に導入するなど大分県内の効率化生産のモデルとなり業界の発展に尽力した佐伯市の農林業・磯貝昭生さん(74)。そして中津市の土地家屋調査士・城戸崎修さん(65)が受章しました。

公共の事務や社会福祉に貢献した「藍綬褒章」は大分市の保護司・池邉泰俊さん(75)。中津市の民生・児童委員・岡田律子さん(79)。佐伯市の民生・児童委員・高木順一さん(75)。岡田さんは29年以上にわたり、高木さんは23年以上にわたり地域福祉活動を積極的に推進し地域の福祉向上に尽力しました。