1日午前、試験運転中のごみ処理施設で可燃ごみから出火する火事が発生しました。施設は大分県の宇佐市・豊後高田市・国東市の広域事務組合が管理しています。
1日午前11時半過ぎ、大分県宇佐市西大堀にある「宇佐・高田・国東広域ごみ処理施設」で火災が発生しました。
施設のスプリンクラーで初期消火が行われ、火はおよそ1時間後に鎮火しましたが、焼却炉の手前のごみ投入口の一部が焼けました。
この火事による延焼はなくけが人はいませんでした。
警察によりますと、投入口にあった可燃ごみから煙が出たということです。
宇佐市・豊後高田市・国東市による広域事務組合が管理する施設は、12月の本格運用に向け試験運転中でした。
宇佐市によりますと、今後の試験運転に影響はないということです。



















