花園出場をかけた全国高校ラグビーの大分県予選決勝が2日行われ、大分東明が大分舞鶴に逆転勝ちし、大会7連覇を果たしました。
県予選決勝は10年連続で大分東明と大分舞鶴の顔合わせとなりました。試合は前半30分、舞鶴が連続攻撃からフォワード・竹尾のトライで先制。舞鶴が5対0で前半を折り返すと、後半にもフォワードの礒崎のトライなどで追加点を挙げ、リードを12点に広げます。
追いつきたい東明は、後半20分ウイングの上野が反撃のトライを決めると、24分にも連続トライなどで同点に追いつきます。さらに東明は後半ロスタイムにフィジー人留学生のナクルィランギのトライで逆転に成功。26対12で舞鶴に勝ち、大会7連覇で花園出場を決めました。



















