自民党の岩屋毅前外務大臣は大分県内で会見を開き、新たに誕生した高市政権について「石破政権の熟議の政治を引き継いでほしい」との考えを示しました。
衆議院大分3区選出の岩屋毅議員が別府市で会見を行い、石破内閣の外務大臣として112の国や地域と会談したことなど、およそ1年にわたる職務を振り返りました。
また、新たに誕生した高市政権については「公明党の離脱は望ましいものではない」とした上で、「石破政権の熟議の政治を引き継いでほしい」「衆参ともに少数与党であることには変わりはないので、各党と対話を重ねて、丁寧な政治が必要」と述べました。
岩屋前大臣はまた、「仮に政権が右傾化すれば、アラートを発せざるをえない」との見解を示しました。



















