全国高校バスケットボール選手権大会大分県予選の男女決勝が行われ、大分県代表が決まりました。

クラサス武道スポーツセンターで行われた高校バスケ女子決勝では、明豊と大分高校が対戦。3年ぶりの優勝を目指す大分高校は、第1クオーターから18ー8と攻守に強さを発揮します。

インターハイに出場した明豊も意地を見せ、33ー38と5点差に詰め寄って最終第4クオーター。明豊が怒とうの追い上げを見せ、フリースローを決めて逆転。53ー44で明豊が3連覇でウィンターカップ出場を決めました。

(明豊・中島綾香キャプテン)「きょうはみんなが必死につないでくれて無事にウィンターカップ予選3連覇を成し遂げることができたので、全国ではベスト8という目標に向かって、チームで一つとなって頑張っていきたいです」

男子は柳ヶ浦が別府溝部学園を70ー65で破り、優勝を果しました。ウインターカップは12月23日から東京で開幕します。