来年元日に行われるニューイヤー駅伝の九州地区予選会が大分県佐伯市で行われ、三菱重工が8年ぶり3度目の優勝を果しました。
九州実業団毎日駅伝はニューイヤー駅伝の九州予選となる大会で、去年から佐伯市で開催されています。
7区間、89・3キロで争われた大会には、九州各県の実業団など20チームが出場。東京世界陸上マラソン代表の近藤亮太ら国内のトップランナーによる激しい戦いに、沿道からは多くの声援が送られました。
レースの結果、接戦を制した三菱重工が優勝。2位にクラフティア。3位に黒崎播磨と続きました。

(三菱重工マラソン部 松村康平監督)「一番の目標はこの先のニューイヤーなんですけど、そこにむけて九州で優勝でき、弾みがつけられたというのは非常にうれしい」
県勢では市民ランナーで編成した大分選抜が14位でフィニッシュしました。この大会の上位9チームは来年元日に群馬県で開催されるニューイヤー駅伝に出場します。



















