日本画の魅力を知ってもらおうと8日、大分県日出町の美術館で絵はがきを作るワークショップが開かれました。
このイベントは日本の伝統的な芸術である日本画の魅力を発信しようと二階堂美術館が開催しました。
8日は参加者21人が県日本画協会の中山直美会長に指導を受けながら墨や、顔彩と呼ばれる絵の具を使って花や、来年の干支、ウサギなど季節感あふれるモチーフにメッセージを添えてオリジナルの絵はがきを制作しました。
(参加者)「きれいに描かなくても、思い思いに描けるのが良いと思います」「文章のひと言が、日頃から書けたら良いなと思っています」
美術館では今後も様々な体験会を通して、日本画をより身近に感じてもらうことにしています。