大分市の高校で調理師コースの卒業制作発表会が行われ、生徒がオリジナルのコース料理を披露しました。

大分市にある楊志館高校の調理師コースでは毎年3年生が卒業制作として、オリジナル料理を作っています。

8日は生徒33人が2500円を目安に購入した食材で、2か月間構想を練ってきたコース料理づくりに挑戦しました。

生徒たちは料理の盛り付け方や配色のバランスなど3年間の実習で学んだ調理技術を駆使し、和・洋・中を取り混ぜた個性あふれる作品を作り上げました。

3年生は1月にも保護者に手作り料理をふるまい、日頃の感謝の気持ちを伝えます。