大分国際車いすマラソンに出場するマルセル・フグ選手ら海外選手の第一陣が16日、大分市に到着しました。

第41回大分国際車いすマラソンには3年ぶりに海外からの一般選手も参加し、日本を含む17か国から182人の選手がエントリーしています。

海外選手36人のうち去年の大会で世界新記録を樹立したマルセル・フグ選手ら8人が16日、第一陣として到着しました。

大分市のホテルで行われた歓迎セレモニーでは柳井孝則大会事務局長が「世界最高峰のレースを期待しています」と選手たちを歓迎しました。

(マルセル・フグ選手)「体調が良く本番を楽しみにしている。今年の目標はいいパフォーマンスを発揮して優勝したい」

大会は今月20日の午前10時に県庁前をスタートし、OBSテレビ・ラジオ、BS‐TBSで放送されます。