プロ野球のドラフト会議で西武から2位で指名を受けた佐伯鶴城高校の古川雄大選手が10日、契約金推定7000万円で仮契約を結びました。
佐伯鶴城高校の古川雄大選手は10月に行われたドラフト会議で埼玉西武ライオンズから2位指名を受けました。古川選手は身長186センチ体重90キロの大型外野手で、高校通算21ホーマー、50メートル6秒フラットと走攻守そろった将来性が評価されています。
古川選手は10日、入団交渉に臨み、潮崎哲也球団本部編成グループディレクターから今後の育成方針などの説明を受けたあと、推定で契約金7000万円、年俸750万円で仮契約を結びました。
(佐伯鶴城・古川雄大選手)「プロにまた更に一段と近づいたということで身の引き締まる思いです。自分に求められるプレイヤー像をしっかりと考えてやっていきたいなと思います。目標は(ソフトバンクの)柳田悠岐選手で、あのバッターを超えられるような選手になりたい。三冠王やトリプルスリーを取っていきたいなと思います」
古川選手は12月上旬に東京で開かれる入団会見に臨みます。