ラグビー・リーグワン横浜キヤノンイーグルスの元選手が4日、大分市の中学校でラグビーの体験教室を開きました。

この体験教室はラグビーの魅力を広めようと、別府市で合宿をしている横浜キヤノンイーグルスが開催しました。4日は元選手で現在、チームスタッフの湯澤奨平さんと高島忍さんが大分市の明野中学校を訪れ、2年生82人にパスの際のボールの投げ方や捕球の態勢など基本的なラグビーの動きを指導しました。この後、生徒はタックルの代わりに腰に付けたタグを取り合うタグラグビーに挑戦し、楽しく汗を流しました。

(生徒)「迫力が違いました」「パスの仕方やルールを教えてもらい楽しかった」

大分を第2のホームとする横浜キヤノンイーグルスはこうした体験教室を通じて多くの方にチームに親しんでもらえればと話しています。