地域活動や文化振興などに貢献した大分県功労者に個人77人と9つの団体が選ばれ文化の日の3日、表彰式が行われました。

県功労者表彰は地方自治や学術・文化振興など12の分野で長年取り組んできた個人や団体に贈られます。

大分市で行われた表彰式では広瀬知事が「大分県の発展に今後もお力添えを頂きたい」と述べました。2022年は個人77人と9つの団体が選ばれました。

このうち、別府市教育委員会教育委員の福島知克さんは経営者としての見識から教育現場の発展に貢献。また、工藤紘喜さんは県吹奏楽連盟会長として芸術文化振興に尽力しました。

最後に受賞者を代表して不動産鑑定士の長嶋敏行さんが「生涯現役で土木建設の発展に貢献したい」とお礼の言葉を述べました。