フィジーの駐日全権大使が31日大分市役所を訪れ、学生交流や経済的な面でも関係を築いていきたいと意欲を見せました。
大分市の佐藤市長を表敬訪問したのは2022年8月に着任したフィジー共和国のフィリモネ・ワガバザ駐日特命全権大使です。
7人制ラグビーのフィジー代表は大分で東京オリンピックの事前キャンプを行い、男子チームが金メダル、女子チームが銅メダルを獲得し佐藤市長が活躍を称えました。
これに対し、フィリモネ・ワガバザ全権大使は当時の受け入れ対応に感謝の意を伝えた上で「学生交流のほか文化や経済的な面でも関係を強めていきたい」と、これからの関係に強い意欲を示しました。
また、将来的に大分市と姉妹都市の提携も検討していきたいと話しました。