大分在住の芸術家や、中国・韓国の現代作家らが手がけた作品を紹介する「日中韓現代作家交流展」が26日から大分市の県立美術館で始まりました。
この展覧会は、日中韓3か国が文化・芸術の分野で交流を深める「東アジア文化都市2022大分県」の事業の一環として開かれています。
会場には、絵本作家ザ・キャビンカンパニーが製作したオブジェや、県内在住の竹工芸家が手がけた作品のほか、中国・韓国で活動する現代作家の映像作品などあわせて44点が展示されています。
国際交流を通し、多様化する現代アートを紹介するこの「日中韓現代作家交流展」は、大分市の県立美術館で11月6日まで開催されています。