24日午後、大分県日田市の公衆トイレの個室で、燃えたトイレットペーパーが相次いでみつかりました。10月13日にも同じ場所で燃えたトイレットペーパーがみつかっていて、警察が連続不審火とみて捜査しています。
24日午後3時半前、日田市中央の中央公園にある男子トイレの個室でトイレットペーパー1個が燃えた跡を清掃員が見つけ、110番通報しました。
そのおよそ2時間半後、同じトイレの個室と外で再び燃えたトイレットペーパーが見つかり、近くの学校の関係者が警察に通報しました。
(八尋記者)「この公園のトイレでは今月13日にも同じような被害が確認されていました」
警察によりますとこの公園では、10月13日にも同じトイレの個室でトイレットペーパーが燃えた形跡があったということです。
警察はこの3件を連続不審火とみて、同一犯の可能性を視野に捜査を進めています。