年度替わりの3月から4月にかけて献血者が減っていることから大分県赤十字血液センターは12日大分市で協力を呼びかけました。

九州・沖縄エリアでは3月末から献血者が大幅に減少していて大分県内でも11日時点で目標人数に97人届かない状況となっています。こうしたことから県赤十字血液センターは12日大分市にある2か所の商業施設駐車場に献血バスを設置して協力を呼びかけました。中でもA型の400ミリリットル献血が不足しているということです。

(県赤十字血液センター・志賀章太郎さん)「血液製剤は安定した供給が求められますので、ぜひお一人でも多くの人に献血をお願いしたい」

県赤十字血液センターでは今後献血バスの稼働を増やす予定で日時と場所はホームページなどで確認できます。