宇宙をテーマにした教室が大分県別府市の小学校で開かれ、子どもたちがペットボトルで手作りしたロケットを打ち上げました。

宇宙教室は大分空港の宇宙港計画への機運を高めようと県が開催したものです。

21日は別府市立上人小学校の6年生50人がロケットの歴史や仕組みについて学んだあと、自分たちで作ったペットボトルのロケットに水と空気を入れ、勢いよく空へ向けて飛ばしました。

(児童)「みんな高く飛ばしいてとても楽しかったです」「水と空気の力だけでこんなに飛ぶとは思ってもいませんでした」「宇宙港ができたらそこに行って宇宙の勉強もしてみたいです」「ロケットを見て乗ってみたいです」

県は今後も宙港港計画を盛り上げるため、小学生を対象にした宇宙教室を予定しています。