大分県臼杵市で地元の人たちが大切に育てたコスモスと赤ソバの花が見ごろを迎えています。
臼杵市佐志生地区では地元の人たちが地域の活性化に繋げようと7年程前から休耕田を花畑にする取り組みを続けています。
秋にはおよそ6000平方メートルの畑でコスモスや赤ソバの花が満開を迎え、一面を鮮やかな濃いピンク色に染めます。
9月の台風で赤ソバが半分ほど倒れてしまいましたが、残りの半分が10月上旬から見ごろを迎え、コスモスと合わせて訪れる人の目を楽しませています。
2022年は土壌を改良したことで、コスモスも赤ソバの花も特にキレイに咲きそろっているということです。
(訪れた人)「ソバの花が赤くなっていて、いいなと思いました」「初めて見ました。ソバと言ったら白い花ばかりだと思っていたけど」「和やかな気持ちで、あぁ良いなと思いますね、開放的で」
赤ソバの花は10月末まで、コスモスは11月上旬まで楽しめると言うことです。
ところで、県内の22日・23日の天気はおおむね晴れる見込みで、絶好のお出かけ日よりとなり、所により夏日も予想されています。