ほとんどの県立高校で9日入学式が行われ、大分市の大分上野丘高校でも320人の新入生が新たな一歩を踏み出しました。

大分市の大分上野丘高校には新一年生320人が新たに入学します。入学式では三浦一雄校長が入学を許可したあと「自ら考え柔軟な発想で行動できる力を養ってください」と新入生を激励しました。

このあと、新入生を代表して宮内風響さんが誓いの言葉を述べました。

(宮内風響さん)「仲間と協力し先生方や先輩方の力をかりながら、それぞれの目標に向かって歩を進めていきたいと思います。3年後には胸を張って卒業式の日を迎えられるよう日々精進していきます」

県教育委員会によりますと、定時制・通信制合わせ40の県立高校のうち、9日は39校で入学式が行われます。