大分市の大分東明高校で7日入学式が行われ、新入生が希望を胸に高校生活をスタートさせました。
大分東明高校では今年、4学科9コースに613人が入学します。入学式では平塚正明校長が「目標に向かって全力を尽くし、充実した高校生活を送ってください」と歓迎のあいさつをしました。

これに対し、新入生を代表して普通科特別進学コースの雨宮佑和さんが高校生活のスタートにあたり決意表明をしました。
(雨宮佑和さん)「勉強や部活動はもちろん、学校行事にも主体的に取り組み、一生に一度の高校生活で悔いのないよう多くの経験を積んでいきたいです」
新入生は10日から2泊3日の教育合宿に参加し、来週から本格的に授業が始まります。ほとんどの県立高校は9日に入学式が行われます。