ミニ統一地方選となる大分県内5つの市の市長選と3市の市議選が6日に告示され、7日間の選挙戦がスタートしました。
このうち、佐伯市長選挙に立候補しているのは、届け出順に、山野内真人さん(69)(無・新)。冨高国子さん(68)(無・新)。高橋圭一さん(58)(無・新)。田中利明さん(73)(無・現)の4人です。
佐伯市長選は、3選を目指す現職に新人3人が挑む構図となり、現市政への評価に加え旧郡部の活性化などを主な争点に論戦が交わされる見通しです。3月時点の佐伯市の選挙人名簿登録者数は5万5972人となっています。
現職が引退を表明した宇佐市長選は新人3人の争いとなり、届け出順に和気伸哉さん(54)(無・新)。中本毅さん(41)(無・新)。後藤竜也さん(49)(無・新)が立候補しています。
豊後大野市長選には、無所属で現職の川野文敏さん(66)と無所属で新人の川野辰徳さん(45)が立候補し、8年ぶりの選挙戦となっています。
同じく8年ぶりの選挙戦となった豊後高田市長選は、無所属で現職の佐々木敏夫さん(82)と無所属で新人の河野真一さん(59)の一騎打ちとなっています。
竹田市長選には、無所属で新人の吉武悟さん(66)と無所属で現職の土居昌弘さん(55)の2人が立候補しています。
また佐伯・豊後大野・竹田の3市では市議選が、宇佐市では市議補選も告示され、市長選とともに4月13日に投開票が行われます。