秋らしい澄んだ青空が広がるなか、大分市の小学生が稲刈りを体験しました。
大分市の野津原小学校では5年生20人がコメ作りに挑んでいて、2022年6月の田植えから4か月が経って、待ちに待った稲刈りの日を迎えました。
子どもたちはたわわに実った稲穂を刈り取って収穫の喜びを実感していました。
(児童)「田植えができなかったけど、その分稲刈りをがんばりました」「力が必要で難しかった」「おじいちゃんとおばあちゃん家族みんなでおむすびにして食べたいです」
19日夜からの放射冷却の影響で県内はこの秋一番の冷え込みとなりました。
20日朝の最低気温は由布市湯布院町が3.9度、玖珠町が4.1度、竹田市が4.9度で、平年と比べて5度前後低くなっています。一方、日中は汗ばむような陽気となり、内陸部では気温差が15度以上になりました。