子どもたちに和楽器の魅力を体感してもらおうと大分県国東市でふれあいコンサートが開かれました。
この取り組みは国東小学校の創立150周年を記念して「県現代筝曲研究会」が開催しました。
会場となったアストくにさきでは、津軽三味線や尺八をはじめ、筝の合奏など10曲が披露され、全校児童182人がふだん触れる機会が少ない和楽器の音色に耳を傾けていました。
この後、子どもたちは実際に津軽三味線や筝の演奏にも挑戦しました。
国東小学校ではこうした学習を通じて児童に豊かな感性を養ってほしいと話しています。