日本文理大学の入学式が大分市で行われ、630人が新たな一歩を踏み出しました。
大分市の日本文理大学では、この春3学部6学科と大学院などあわせて630人が入学しました。

式では橋本堅次郎学長が「自分の可能性を切り開いてほしい」と激励しました。そして新入生を代表し、工学部の日高雪菜さんが「専門の勉強も、防災についても学びたい」と決意表明しました。

2023年に新設された保健医療学部には128人が入学、半数以上が県内の出身者です。
(新入生)「放射線技師としての国家資格をとることです。勉強は難しいと思うけど、頑張りたい」「柔道部に入部するので、全日本学生大会に出場できるように頑張りたい」「情報処理安全確保支援士など、情報系の資格をとりたい」「ソフトボール部に入って、日本一を目指したい」
新入生は4日からオリエンテーションに参加し、4月11日から本格的な講義に臨みます。