大分県国東市の旭日小学校では22日に閉校記念式典が行われ、全校児童や地域住民らが学び舎との別れを惜しみました。

国東市立旭日小学校は1874年に開校し、この春で150年の歴史に幕を閉じます。22日は小学校で閉校記念式典が行われ、全校児童や地域住民ら約170人が参加しました。

式では校旗が返納され、児童を代表して6年生の山本大樹さんが思い出の詰まった学び舎に別れの言葉を贈りました。

(山本大樹さん)「旭日小でたくさんの思い出ができました。ぼくたちは旭日に誇りを持って、これからもみんなで成長していきます」

旭日小学校では来月卒業式と修了式が行われ、来年度から国東小学校に統合されます。