大分県内で6日、新型コロナウイルスに新たに285人の感染と、10歳未満の子どもを含む4人の死亡が発表されました。
感染が確認された285人の年代別では0歳が5人、1~4歳が12人、5~9歳が28人、10代が53人、20代が34人、30代が36人、40代が38人、50代が26人、60~64歳が13人、65~69歳が9人、70代が21人、80代が5人、90歳以上が5人となっています。
1日の新規感染者数は5日に続いて前の週の同じ曜日を下回り、8月下旬以降、減少傾向となっています。保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者と基礎疾患がある人はあわせて45人で、いずれも無症状、または軽症となっています。
また、6日は10歳未満の子どもを含む4人の死亡が発表されました。このうち10歳未満の子どもは重い基礎疾患があり入院していた病院で感染したということで、新型コロナによる県内の死者の中では最年少です。