大分県内で新型コロナウイルスきょう新たに310人の感染と療養中だった60代2人の死亡が発表されました。

新たに感染が確認されたのは310人で、年代別の陽性者数は、0歳が2人、1~4歳が22人、5~9歳が28人、10代が48人、20代が36人、30代が40人、40代が56人、50代が36人、60~64歳が13人、65~69歳が5人、70代が14人、80代が6人、90歳以上が4人となっています。

40代や10歳未満が多く引き続き、若い世代で感染が目立っています。高齢者や基礎疾患のある人など保健所への届け出の対象となったのは55人で、中等症の患者が1人発生しています。

また、5日は療養中だった60代の患者2人の死亡が発表され、県内の新型コロナによる死者は379人となりました。

新規感染者数は先週の水曜日から120人減り、12日連続で500人を下回るなど減少傾向が続いています。

コロナ患者用の病床使用率は18.5%。重症者病床の使用率は2.3%となっています。