現役の都道府県知事としては80歳で最年長となる広瀬知事。その歩みを振り返ります。
広瀬知事は2003年4月、現在、衆議院議員の吉良州司さんとの激しい選挙戦の末、初当選しました。
職員数の大胆な削減や香りの森博物館の廃止など行財政改革を進め、財政再建団体への転落の危機から立て直しました。
そして、企業誘致を積極的に進め、在任19年間の誘致件数は587件、2万2千人あまりの雇用を創出しています。
2015年には県立美術館をオープン。2019年にはラグビーワールドカップを誘致し、大分の魅力を世界に発信しました。
5期目の当選を果たした広瀬知事は「安心・活力・発展」をキーワードに20年にわたって安定した県政運営を進めてきました。