高校ラグビーの新人大会決勝が2日行われ、大分舞鶴が大分東明とのライバル対決に勝って7年ぶりの優勝を決めました。
高校新人ラグビーは花園で初のベスト8から新しいチームになった大分東明と大分舞鶴が順当に決勝へ進みました。舞鶴は試合開始早々の1分、連続攻撃から最後はフィジー人転入生のセンター・サナイラが先制トライを挙げます。勢いに乗る舞鶴はさらに6分、自陣からスクラムハーフの三浦が50メートルを独走、トライにつなげリードを広げます。
追う東明はペナルティゴールを返してさらに16分、スクラムから左に展開し最後はウイングの山本がトライ、2点差に迫ります。サイドが変わった後半12分、舞鶴は相手ゴール前のペナルティから最後は再びサナイラがトライ、このまま東明の反撃を抑え19対10で7年ぶりの新人大会優勝を決めました。