宮城県栗原市の診療所の敷地内で男性がクマに襲われ、けがをしました。
きょう午前7時50分頃、宮城県栗原市にある診療所の敷地内で「男性がクマに襲われた」と診療所の関係者から消防に通報がありました。
警察などによりますと、この診療所の職員の70代男性が建物から外に出たところ、クマに襲われ、右の頬や右腕をひっかかれるけがをしました。
男性は病院に運ばれましたが、意識はあり、会話できる状態だということです。男性は現場にいた親子とみられる2頭のクマのうち、親グマとみられる1頭に襲われ、その後、2頭とも東の方向に逃げていったということです。
およそ10分前には、400メートルほど離れた小学校の近くでも親子とみられる2頭のクマが目撃されていて、警察が警戒しています。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた









