「健康寿命日本一」を目指して4日朝、大分市で県職員などが道行く人に健康意識の向上を呼びかけました。

大分県は10月を健康寿命推進月間として啓発活動に取り組んでいます。その一環として4日朝は、大分市のJR大分駅前で県や大分市の職員などが、道行く人に野菜の摂取やウォーキング、がん検診などを勧めるチラシを配り、健康意識の向上を呼びかけました。去年12月の国の発表では、県民の健康寿命は男性が73.72歳で全国一、女性が4位と、いずれも前回から大きく順位を上げました。

(県福祉保健部健康づくり支援課・中川道子課長)「野菜を食べて、歩いて健康になっていただきたい。次は男女ともに日本一を目指せれば良いと考えています」

県は今後も自治体や企業などと一体となって健康づくりに取り組む方針です。